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Arte legno

ARTE LEGNO(アルテ レニョ社)

1975年設立
イタリア中部・ウンブリア州のフォリーニョに工場があります。ウンブリア州はアベニン山脈中にあり、海にも国境にも接していない内陸部の州です。
地中海性気候でオリーブやブドウの栽培が盛んです。州都はペルージャで、フォリーニョに近いアッシジには世界遺産の聖フランシスコ寺院がありイタリア国内ではローマに次ぐ重要な巡礼地のひとつとなっています。

材料となるオリーブの木は、ブーリア州にて採れたものを使用します。オリーブの木は年間700本しか採れない希少な素材で、まな板も大きなものは3000枚しか生産されません。2代目社長のロバートは、希少価値のあるオリーブの木を大切にし、加工するに当たり品質にも大変気を使っています。アルテ レニョ社でこだわりを持って作られたオリーブの木の商品は、アメリカ・イギリス・ドイツをはじめ、日本にも輸出されています。

オリーブの木について
オリーブオイルはほぼイタリア全土で栽培され、イタリア人の食生活を支えています。また、オリーブの枝はハトとともに平和の象徴とされています。これは旧約聖書にある、神が起こした大洪水のあと、陸地を探すためにノアの放ったハトがオリーブの枝をくわえて帰ってきたという伝説に基づいたものです。このように、オリーブの木はイタリアにおいて神聖で大切な財産であるため、国によって保護されており勝手に伐採することが禁止されています。実が採れなくなったり枯れてしまった場合に限り、唯一入手できる希少な素材です。地元イタリアでも、素材や製品が流通されることはほとんどありません。
曲がりくねった幹が特徴的なオリーブの木は、10cmの太さになるまでに約20年かかります。それだけ、木目が自然で目が詰まっており、刃物などの傷が残りにくい堅牢な素材です。まな板には樹齢約200年~300年のオリーブの木を削りだした一枚板を使用しています。

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